夢のつづき


どこまで行こう汽車ポッポー

入りたい子はこの指とーまれ

 

すると、空から雲くんがおりてきました。

「ちこちゃん僕も仲間にいれて」

「うーん・・・どうしよう」

ちこちゃんが考えていると

犬のワルが変身できたら

仲間に入れてあげると言いました。

「そんなの簡単さ、ほーら見て」

雲くんは 機関車に 変身しました。

「みんなはどこに行きたい?」

「僕は月に行きたい」

「無理に決まってるよな」

ワルがニヤリと笑いました。

「いいよ。月までレッゴー」

しばらく行くと

色のついた雨 がふってきました。

「すごく甘いね」

「あ、虹のトンネルだわ」

「ふわふわして気持ちがいいね」

「このワタガシおいしい!」

「僕、ねむくなっちゃった」

すると突然カミナリがなり響きました。

ゴロゴロ 

ゴロゴロピカピカー!

 虹のトンネルは消え

まっ逆さまに落ちていきました。

「キャー 助けてー」

みんなを助けてくれたのは 

お月様の大きな手 

♫ 

ゆーらゆら 

ふーわふわ

きょうも

いっぱいあそんだね 

ゆりかごゆらりねんねしな


 画材  /  ワトソンA4サイズ・アクリル絵の具・水彩絵の具・クレパス・パステル・色鉛筆

講談社フェーマススクールズ絵本グランプリ出品作品