若冲展


東京都美術館企画展・生誕300年記念 若冲展に行ってきました。混雑していると聞いていたので覚悟はしていましたが90分待ちはきつく、その日はチケットだけ購入。翌日開館1時間前に並びましたが、すでに長蛇の列。約10年前、図書館で借りた伊藤若冲作品全集を食い入るように見て感動した記憶があります。その作品の原画がずらりと並んでいます。人が多すぎて作品の近くに寄れないもどかしさ。それでも隙間から近くで凝視。自由で美しく、大胆で繊細。若冲の尽きない探求心に心は奪われます。展示会場では「牡丹・百合図」が一番最初に展示されていました。やっと会えた不思議な感覚。伊藤若冲の描く草花の中でも百合が特に好きで、10年前は毎日のように模写し繰り返し練習していました。 江戸時代に描かれた「百合図」は空間を生かした美しい構図です。繊細で洗練された花びらに魅了しました。

 


【百合図に影響され制作した作品】


画材 / キャンバス(A3サイズ)・アクリル絵具と油絵具併用