春の蓮華寺池公園を散策

藤枝市蓮華寺池公園「藤まつり」の前日、久しぶりに園内を散策する。池が広々感じる。ハスがきれいに整理されているせいかもしれない。風は池の波を走らせていて少し肌寒い。園内には20種250本のフジが植えられている。鉢植えは開花が目立っていたけど、藤棚は蕾みが目についた。開花すればもっと華やぐだろう。

池の周りは遅咲きの里桜が目立つ。優しい色に癒される。「フジの庭園」は紫長藤、野田藤、銀錦、八重黒龍が見られる。岡山一歳、赤花美短というフジも見つけた。ユニークな名前は口紅。まだ白っぽいけど少しすると穂先が赤くなるようだ。上を見上げると鮮やかな花木が目についた。近づいて樹名板を見ると欧米から輸入された西洋石楠花と書いてある。花木の王と呼ばれているようだ。フジの庭園を高い位置から見下ろしているようで面白い。

里桜(サトザクラ)

赤花美短(アカカビタン)

口紅(クチベニ)

西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ)


少し逸れた一角に目がいった。日が差す幻想的な光景。花のサイズは小さめだからヒメシャガのようだ。坂の上を見上げてふと思い出した。20年ほど前の夏、坂を下ってきたとき横から蛇が突然飛びかかってきた。あの時の記憶が蘇りぞっとして足早に帰った。

藤まつりの期間はステージショーや飲食の出店、イベントなど開催される。5月5日までは鯉のぼりが池の上に泳ぐ様子が見られる。約100匹の鯉のぼりは幼稚園などから集めたもの。手作り感のある鯉のぼりはほっこりする。